暮らしに寄り添う性能・品質

外壁通気工法とは
壁内に空気の通り道を確保する工法です

外壁と室内壁との間には、温度差による壁内結露が発生しやすく、気を腐らせ、シロアリなどを繁殖させる原因となるなど、知らず知らずのうちに住宅の寿命を縮めてしまいます。
外壁通気工法は、壁内の湿気を外へ効率よく逃すよう、空気の流れを作ることで壁内結露をシャットアウトします。さらに、軒先・基礎全周から換気を行うことにより屋根裏、床下全域を乾燥させ、結露やカビの発生を抑え建物の耐久性を高めます。

万が一火災が起こっても、
避難する時間をかせげる家

地震の際に怖いのは、火災による二次災害です。阪神大震災では、多くの火災が発生し、多くの方々が亡くなられました。火の手が上がった住宅のほとんどは倒壊していて、それが道路を塞ぎ、放水用の水の供給も出来なかったために、消火活動がほとんど出来ないまま火災が広がっていきました。
ワイケイホームでは、外からの火に強い、燃えにくい耐力壁を採用しています。この耐力壁により、万一の火災時にも家族が安全な場所へ避難する時間が確保出来ます。

木質系の壁パネルは燃えやすい、
ダイライトは燃えにくい

家づくりには様ざまな建材パネルが使われています。MDF、OSB構造用合板は木質系耐力面材です。ワイケイホームが採用しているダイライトは、無機質素材だから、木質パネルより火に強いのは当然です。

湿気、シロアリから守る
床下の環境づくり

基礎の下に防湿シートを敷き詰め、土壌からの湿気やシロアリを防ぎます。シロアリの侵入は、玄関、勝手口の基礎部分が多くなっており、その侵入経路を防ぐために基礎土壌処理を施しております。
さらに木部には、防蟻・防腐・防カビ効果のある薬剤処理をすることにより、シロアリから家を守ります。

構造体を湿気、災害から守り、
シロアリに住み着かせない

寒暖の差が大きく多湿な北陸の風土は湿気や白アリの被害によって木の家の耐久年数を大きく縮めます。
ワイケイホームの家なら湿気や白アリに強く、激しい温度変化にも安定しているので丈夫で長持ちします。